鹿島は2007~09年のリーグ3連覇など黄金期を知るOBの力を結集した。
17年以降はJ1で常に5位以内を確保しながらも優勝に届かず、20~24年の5シーズンで6人が監督を務めた。不安定で短期的な体制から脱却すべく、昨季途中に強化責任者のフットボールダイレクター(FD)に中田浩二氏が就任。鬼木監督を招聘し、ユースで指導していた柳沢敦氏、曽ケ端準氏がトップチームのコーチに就いた。
アドバイザーのジーコさんは「優勝争いの難しさや厳しさをしっかり後輩たちに伝えられる。すごく大事な存在だ」とOBたちに太鼓判を押す。
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