2025年度新聞協会賞の受賞者の講演会が6日、横浜市のニュースパーク(日本新聞博物館)で開かれた。長野県石油商業組合のガソリン価格カルテル疑惑を特報した信濃毎日新聞社の浜田朝子さんは、長野が他県より高いことに問題意識を持って取材に取り組んだとし「当たり前のように続いていたあしき商慣行だった」と振り返った。
中国新聞社は、1945年の原爆投下による広島の惨状や戦後の歩みを報じた被爆80年企画「ヒロシマ ドキュメント」で受賞した。岡田浩平さんは「庶民の歴史を世界史にするということを心がけた」と語った。
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