こども家庭庁は、保護者が安心してベビーシッターを利用できるよう、安全基準を満たす事業者の情報を集めたインターネットサイトを構築する。ベビーシッターは資格が不要で「質にばらつきがある」との指摘があるため、情報を確認してもらい、不安解消につなげたい考えだ。2026年度中の運用開始を目指す。
都道府県や政令指定都市などはベビーシッターに関して「あおむけに寝かせる」「身体的苦痛を与えない」といった安全基準を設定。基準を満たしているかどうかを定期的にチェックしている。基準を満たす事業者の名称や所在地などの情報は今も自治体が任意で公開しているが、全国的に一覧できる仕組みはない。
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