【サンパウロ共同】ブラジルのボルソナロ前大統領の長男フラビオ上院議員は5日、来年10月の大統領選に右派の自由党から出馬する意向を表明した。地元メディアによると、服役中の前大統領と面会した際、前大統領がフラビオ氏を後継候補に指名した。
フラビオ氏は、X(旧ツイッター)で「ブラジルは困難な日々が続いており、多くの人が置き去りにされたと感じている。もう耐えられない」と左派のルラ政権を批判した。
ボルソナロ前大統領はクーデター計画などの罪で服役中で、大統領選に出馬できない。後継候補を巡っては前大統領派の中で意見が割れているといい、右派勢力がフラビオ氏支持でまとまるかどうかは不透明だ。
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