大阪・関西万博会場の跡地開発に三菱地所が参画を検討していることが5日分かった。大阪では万博後の経済成長に向けた大規模開発が本格化し、会場跡地「夢洲2期区域」には複数の在阪有力企業や大手ゼネコンが参画を目指す。会場跡地とは別に、三菱地所は大阪市内で来年移転する農機大手クボタ本社跡地のアリーナ建設構想にも意欲を示している。
大阪府市は人工島・夢洲(大阪市此花区)の2期区域について、開発事業者の募集を来春に開始する。関西財界からは官民一体の再開発で実績のある三菱地所の手腕に期待する声が出ている。
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