柔道のグランドスラム東京大会(6、7日・東京体育館)の日本代表が5日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで最終調整を報道陣に公開し、男子66キロ級で五輪2連覇の阿部一二三は「調子はすごくいい。しっかり勝ち切って、来年の世界選手権につなげたい」と抱負を述べた。
今年の世界選手権覇者は今大会も優勝すれば来年10月の世界選手権(バクー)代表に決定。パリ五輪男子60キロ級銅メダルで世界王者の永山竜樹は「今回勝つことで、だいぶ有利に代表争いを進められる」と3年後のロサンゼルス五輪を見据え、女子78キロ超級の素根輝は「自分の柔道を出して絶対に勝つ」と話した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする
