日本シリーズJTカップ第2日(5日・東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)2位から出たツアー通算1勝の小木曽喬が68で回り、通算7アンダーの133で単独首位に立った。1打差の2位に宋永漢(韓国)。金谷拓実、優勝なら逆転で賞金王になる可能性がある蝉川泰果らが2アンダーの6位につけた。

 賞金王争いトップの金子駆大は67をマークし、通算1アンダーで23位から11位に浮上した。前週優勝の大岩龍一は5オーバーの23位となった。(出場30選手、晴れ、気温10・5度、北東の風1・8メートル、観衆1527人)