将棋のプロ棋士編入試験に再挑戦する福間香奈女流六冠(33)は5日、大阪府高槻市の関西将棋会館で記者会見し、女性初の棋士を目指して「主人と相談して(受験を)決めた。自分自身への挑戦。どこまで戦えるか力を尽くしたい」と意気込みを語った。
2022年、福間女流六冠は編入試験の5番勝負に挑んだが、1勝もできずに涙をのんだ。今回が2度目の受験となる。女性では24~25年、西山朋佳女流二冠(30)も受験したものの、2勝3敗で合格できなかった。
将棋のプロは棋士と女流棋士がいて制度が異なる。編入試験は新人棋士5人と対戦し、3勝すれば合格。
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