国際ボクシング殿堂は4日、2026年に殿堂入りする選手や関係者を発表し、プロで男女を通じて日本選手初の世界5階級制覇を果たした藤岡奈穂子さん(50)が選ばれた。日本女子の選出は初めてで「世界で認めてもらえたことに感謝します」とX(旧ツイッター)に記した。
藤岡さんは09年にプロデビューし、機敏なフットワークや的確な右強打を持ち味に活躍。ミニフライ級、スーパーフライ級、バンタム級、フライ級、ライトフライ級の順に世界王座を獲得。23年5月に現役引退を表明した。
日本人はこれまでファイティング原田氏、マッチメーカーのジョー小泉氏、帝拳ジムの本田明彦会長、大場政夫氏(故人)、具志堅用高氏が殿堂入りしている。(共同)
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