【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は3日、ウクライナ和平を巡りモスクワで2日行った米高官との協議について「非常に有益だった」とする一方、米国が示した和平案の一部は受け入れられないとして、今後の和平交渉は「困難な作業になる」と述べた。インドメディアのインタビュー内容をタス通信が報じた。
プーチン氏は2日、ウィットコフ米和平交渉担当特使とトランプ大統領の娘婿クシュナー氏と会談した。4日からのインド訪問を前に地元メディアのインタビューに応じた。
プーチン氏はインタビューで、合意できないとする部分については「時期尚早だ」として明らかにしなかった。
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