日本シリーズJTカップ第1日(4日・東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)今季優勝者ら30選手による予選落ちなしの最終戦は、過去2勝の宋永漢(韓国)が63で首位に立った。細野勇策と小木曽喬が2打差の2位。岩田寛が67で4位、今季は米ツアーで来季のシード権を獲得した金谷拓実らが68で5位につけた。
賞金王争いトップの金子駆大は72で23位。逆転には優勝が条件の蝉川泰果は69で10位、大岩龍一は75で26位となった。2年前の賞金王、中島啓太は72で23位。(賞金総額1億3千万円、優勝4千万円、出場30選手、晴れ、気温9・6度、北北東の風2・9メートル、観衆1581人)
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