【サンパウロ共同】ベネズエラの反米左派マドゥロ大統領は3日、国営テレビの番組で、11月にトランプ米大統領と電話会談したことを認めた。詳しい会談内容は明かさなかった。ロイター通信は複数の関係者の話として、マドゥロ氏がトランプ氏に対し、制裁の解除などを条件にベネズエラを離れる用意があると伝えたと報じている。
スペイン通信によると、マドゥロ氏は「10日ほど前、ホワイトハウスから電話がかかってきて、トランプ氏と会話した」と明かした。会談は「敬意がこもっていた」とし、英語で「対話と外交を歓迎する」とも語った。
マドゥロ氏は、両国の関係は「尊敬、外交、対話」に基づいたものでなければならないと強調した。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする