自民党が2026年度政府予算案策定に向けて党の基本方針を示す「予算編成大綱」の経済安全保障分野案が4日判明した。経済安保の確保は「危機管理投資および成長投資の中核である」と明記し、支援措置を継続的かつ強力に講じると強調した。経済安保に関するシンクタンクを創設することも盛り込んだ。
他分野を含めて近く与党方針を取りまとめる。政府はその内容を踏まえて、月内にも予算案策定を目指す。
経済安保分野案では、安全保障を取り巻く環境が戦後最も厳しく複雑になっているとして「国益を確保する経済安全保障の取り組みはよりスピード感をもって進めなければならない」と指摘した。
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