経団連の筒井義信会長は3日、経団連を含む経済界の代表団が来年1月に北京訪問を計画していることについて「日中関係が難しい局面にあっても派遣を継続してきた。予定通り実施されることを期待している」と、受け入れを望む考えを示した。松山市で開いた地元経済団体との懇談会後の記者会見で述べた。
中国外務省は2日の会見で、経済代表団の訪問受け入れ是非に関し、実施に向けた環境整備を日本側に求めた。中国は高市早苗首相の台湾有事に関する国会答弁の撤回を要請しており、訪中の延期や中止を懸念する声が出ている。
筒井氏は、四国経済連合会が早期整備を求める四国新幹線にも言及した。
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