自民党は3日、政治制度改革本部などの合同会議を開き、今国会への提出を目指す衆院議員定数削減法案について了承し、加藤勝信政治制度改革本部長に対応を一任した。2日は異論が相次ぎ、再び議論していた。自民は定数削減法案を5日にも衆院に提出する方向で調整しており、加藤氏は合同会議後、5日の総務会を念頭に党内手続きを進める考えを示した。野党は国会での徹底した審議を求めた。
立憲民主党の笠浩史国対委員長は3日の党会合で、定数削減法案に関し「国会に提出されても、簡単に数の力だけで可決することは絶対に許されない。緊張感を持って取り組む」と述べた。
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