【北京共同】中国の王毅外相は2日、ロシアのショイグ安全保障会議書記とモスクワで会談し「ファシズムや日本軍国主義の復活を図るたくらみに断固反撃する」ことで一致した。中国外務省が発表した。台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に中国が反発する中、対日戦略をすり合わせ「高いレベルの合意に達した」としており、共闘する方針を確認した。
台湾有事に関し武力行使を伴えば存立危機事態になり得るとした首相答弁を念頭に「侵略の歴史を覆そうとする誤った言動に対抗」し、国連安全保障理事会の常任理事国として共同責任を果たすことでも一致したという。
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