【ニューヨーク共同】日本の自動車大手4社が2日発表した11月の米新車販売台数は計40万586台と、前年同月より4・6%減少した。トランプ米政権の高関税政策に伴う駆け込み需要などが一服し、トヨタ自動車を除いた3社が前年同月を下回った。
ホンダは15・3%減の10万2824台だった。中国資本のオランダの半導体企業ネクスペリアによる出荷制限が響き、メキシコ工場の生産が停止したことが影響した。
SUBARU(スバル)は9・7%減の5万2081台、マツダは1・5%減の3万2909台だった。
トヨタは2・7%増の21万2772台と好調を維持した。主力車種の売れ行きが良かった。
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