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 植樹400年を迎えた日光杉並木の記念イベント「杉並木ウォーク」(県など主催)が30日、日光市内で開かれた。県内外から参加した約500人が、市内に設定された同市山内の世界遺産・日光東照宮までの約10キロのコースを歩き、守り続けられてきた文化財の歴史に思いをはせた。

ゴミ袋を手に杉並木を歩く参加者=30日午前11時10分、日光市瀬川
ゴミ袋を手に杉並木を歩く参加者=30日午前11時10分、日光市瀬川

 5グループに分かれた参加者らは晴天の中、同市今市の道の駅日光ニコニコ本陣を午前9時40分ごろから順次スタート。約3・5キロの杉並木街道では、同市シルバー人材センターの会員らによるガイドの下、ごみ拾いをしながら散策した。休憩ポイントの日光だいや川公園を経て、日光東照宮の五重塔を目指した。

杉並木を歩く参加者=30日午前11時10分、日光市瀬川
杉並木を歩く参加者=30日午前11時10分、日光市瀬川

 午後0時半ごろに先頭でゴールした宇都宮市横山、矢沢清(やざわきよし)さん(74)は「天気が良くて十分楽しめた。400年前の人が、これだけの杉並木を造ったというのはすごいですね」と感嘆していた。