栃木県内でドラッグストアの競争が過熱している。県外に拠点を置く“新興勢力”の出店が相次ぎ、業界大手も県内初進出に向けて準備を進める。各社はどのような戦略で出店攻勢を強めているのか、そして業界にとって栃木県はどういった市場なのか-。下野新聞デジタルが各企業や専門家に取材すると、栃木県ならではの背景も見えてきた。各ドラッグストアの最新の動向を交えて報告する。

(後編は、以前から栃木県内で勢力を誇るドラッグストアの戦略や、専門家の見解などを報じます)

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■既存店舗の思惑

 薬王堂やコスモス薬品などの出店攻勢を受ける中、以前から栃木県内で多店舗展開する各ドラッグストアも売り上げ拡大に向けてそれぞれ工夫を凝らす。