政府は、子どもや若者の支援団体などを対象とした第3回「未来をつくる こどもまんなかアワード」で最優秀の総理大臣表彰に、大分市の楊志館高の「徳育宣隊」と、横浜市のNPO法人「こまちぷらす」を選んだ。表彰式が27日、東京都内で開かれた。
徳育宣隊は、公園で集めた落ち葉を肥料として栽培した野菜を子ども食堂に提供。高齢者施設も定期的に訪問し幅広い世代を対象にしたボランティア活動が評価された。
こまちぷらすは、子どもの発達に不安を抱える保護者や、子育てと介護の両立に悩む人らが情報交換できる場として、カフェ型の居場所を運営。地域で育児を応援する雰囲気をつくっている。
この記事は会員限定記事です
「下野新聞デジタル」の会員のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報で栃木県の「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者(併読)プラン・フル(単独)プランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く
ポストする

