拡大する 新潟県の東京電力柏崎刈羽原発の(左から)5号機、6号機、7号機=7日 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を巡り、県議会自民党は25日、花角英世知事の容認判断を信任する方針を決めた。議会で単独過半数を占めており、12月2日開会の定例会で信任される公算が大きくなった。信任の方法は今後検討する。 花角氏は21日の臨時記者会見で、6、7号機の再稼働を容認すると表明。その際、自身の判断について県議会で信任を問う考えを示していた。