北陸新幹線の敦賀(福井県)までの延伸を契機とした物産展「福井の観光・物産フェア」が12日、宇都宮市インターパーク6丁目のFKDインターパーク店で始まった。17日まで。
福井県が北陸新幹線と東北新幹線の沿線で展開しているPRイベントの一環。同県の冬の風物詩である「水ようかん」をはじめ、さばずしや油揚げといった名物、恐竜にちなんだグッズなど、同県自慢の約200品目を取りそろえた。
初日は客が続々とブースを訪れ、商品を手に取っていた。福井県東京事務所の前田耕作(まえだこうさく)副所長は「福井のおいしいものを用意した。物産展をきっかけに、ぜひ北陸新幹線で福井にお越しください」と呼びかけた。
ポストする








