自転車ロードレースのJプロツアー(JPT)最終第11戦「群馬CSCロード」は25日、群馬県みなかみ町の群馬サイクルスポーツセンターで行われ、アステモ宇都宮ブリッツェンは岡篤志(おかあつし)が3時間45分35秒で優勝し、7年ぶり4度目のチーム総合優勝を果たした。
今季のJPTには21チームが出場し、各レースのチーム上位3人の合計得点を争った。
ブリッツェンは初戦となった第2戦「真岡芳賀ロードレース」でフォン・チュンカイが優勝して勢いづくと、出場したレースでは第9戦を除き全レースで表彰台を逃さず。4月の第3戦で立った総合首位の座を一度も譲ることなく、圧倒的な強さを示した。
絶体絶命の展開、できあがった赤い隊列
Jプロツアーで今季、4月からチーム総合トップを独走し続けたアステモ宇都宮ブリッツェンは最終戦を制し、文句なしの王座奪還。谷順成(たにじゅんせい)主将は「1年間やり続けてきた成果が形となった」と歓喜の余韻に浸った。
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