第4クオーター8分、守備に囲まれるブレックスのニュービル=ブレックスアリーナ宇都宮、湯田大士撮影

第4クオーター9分、ディフェンスリバウンドを競るブレックスのフォトゥ(左)=ブレックスアリーナ宇都宮、湯田大士撮影

第4クオーター8分、守備に囲まれるブレックスのニュービル=ブレックスアリーナ宇都宮、湯田大士撮影 第4クオーター9分、ディフェンスリバウンドを競るブレックスのフォトゥ(左)=ブレックスアリーナ宇都宮、湯田大士撮影

 りそなB1第5節は25日、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮ほかで13試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは西地区の滋賀に第4クオーター(Q)で逆転され77-84で敗れた。連勝は2で止まり、通算6勝2敗、順位は地区2位のまま。

 ブレックスは第1Q、インサイドを中心に攻めて19-16。第2Qは終了間際にギャビン・エドワーズが得点し、39-34で折り返した。第3QもD.J・ニュービルが11得点の活躍で63-56とリードを維持。しかし第4Qは開始から連続16失点を喫し、終盤に主導権を明け渡した。

 ニュービルはチーム最多26得点の活躍。エドワーズは10得点、12リバウンドで、2部門で2桁の「ダブルダブル」を記録した。

 次戦は26日午後3時5分から、同会場で同カードを行う。

魔の5分間で形勢逆転

 第4クオーター(Q)、ここまでリードを保ってきたブレックスの歯車が狂いだした。