第3クオーター、レイアップシュートを放つブレックスのニュービル=ウィングアリーナ刈谷

第3クオーター、ドリブルで攻めるブレックスの遠藤=ウィングアリーナ刈谷

第3クオーター、レイアップシュートを放つブレックスのニュービル=ウィングアリーナ刈谷 第3クオーター、ドリブルで攻めるブレックスの遠藤=ウィングアリーナ刈谷

 りそなB1第4節は19日、愛知県刈谷市のウィングアリーナ刈谷ほかで13試合が行われ、東地区の宇都宮ブレックスは西地区の三河を98-92で下し、2連勝を飾った。通算6勝1敗で、順位は地区2位。

 ブレックスは第2クオーター(Q)、ギャビン・エドワーズらインサイド陣を中心に一挙28得点。47-31と点差を広げて折り返した。第3Qは23-31と守備が乱れ、リードは8点に。第4Qは一時3点差まで迫られたが、エドワーズとD.J・ニュービルの3点シュートで再び突き放した。

 両チーム最多25得点を挙げたエドワーズら5人が2桁得点。アイザック・フォトゥがB1通算3千得点を達成した。

 次戦は22日午後7時から、宇都宮市のブレックスアリーナ宇都宮で東アジアスーパーリーグのソウルSK戦を行う。リーグ戦は25日午後3時5分から、同会場で西地区の滋賀と対戦する。

反撃断ち切り難敵撃破

 敵地で難敵三河に2連勝を飾ったブレックス。16点差をつけた前半から一転、第4クオーター(Q)で3点差まで迫られたが、反撃を見事にかわした。ジーコ・コロネル監督は「苦しい時間もやるべきことをやり続けた」とたたえた。