日本人最高位の8位に入ったブリッツェンの武山=熊本県内

 自転車ロードレースの国際自転車競技連合(UCI)公認レース「ツール・ド・九州」第3日は12日、熊本県南小国町から同南阿蘇村までの特設コース(54・13キロ+1周30・36キロ×2周=114・85キロ)で第2ステージの熊本ステージが行われ、宇都宮ブリッツェンは武山晃輔(たけやまこうすけ)が、優勝したドリース・デポーテル(ベルギー、アンテルマルシェ・ワンティ)と同タイムの2時間35分47秒で8位に入った。日本人選手ではトップとなり、ベストジャパニーズ賞に輝いた。