後半28分、栃木シティのFWウタカ(左)がシュートを決める=CFS、広瀬華撮影

前半39分、先制点を決めた栃木シティのMF森(左)がFW田中パと手を取って喜び合う=CFS、広瀬華撮影

後半28分、栃木シティのFWウタカ(左)がシュートを決める=CFS、広瀬華撮影 前半39分、先制点を決めた栃木シティのMF森(左)がFW田中パと手を取って喜び合う=CFS、広瀬華撮影

 明治安田J3第31節は11日、栃木市のシティフットボールステーション(CFS)ほかで2試合が行われ、栃木シティは奈良に3-0で快勝した。今季初の4連勝で通算19勝6分け6敗の勝ち点63。12日に試合が行われる八戸を得失点差で上回り、暫定首位。

■先制点で流れつかむ

 待望の得点は前半39分だった。栃木シティのMF森俊貴(もりとしき)が右からのクロスに頭で合わせてネットを揺らす。2試合連続の先制点に「みんなが体を張って守っていたので、得点して助けたかった」と笑みがこぼれた。