渡航プログラムで成果を発表する中村さん＝８月、米国（中村さん提供）
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渡航プログラムで成果を発表する中村さん＝８月、米国（中村さん提供）

米国での渡航プログラムを修了した中村さん（右）＝８月、同国（中村さん提供）
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米国での渡航プログラムを修了した中村さん（右）＝８月、同国（中村さん提供）

渡航プログラムで成果を発表する中村さん＝８月、米国（中村さん提供） 米国での渡航プログラムを修了した中村さん（右）＝８月、同国（中村さん提供）

　サツマイモの魅力を国内外に発信し、海外での加工品販売を目指す宇都宮大農学部３年中村真緒（なかむらまお）さん（21）が今夏、経済産業省による起業家の海外派遣事業「Ｊ－ｓｔａｒＸ」の「若手起業家コース」に参加し、米国の名門カリフォルニア大バークレー校での渡航プログラムを修了した。同事業に参加した本県関係者は３人目で学生は初めて。プログラムの経験をブランド開発に生かし、干し芋などの加工品を米国で販売する事業を構想する。