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 地域密着を掲げて各地の報道機関を訪問しているJリーグの野々村芳和(ののむらよしかづ)チェアマンが29日、栃木県の下野新聞社を訪れ、三浦一久(みうらかずひさ)編集局長らと懇談した。野々村チェアマンは「栃木は二つのクラブがあり、Jリーグにとってもサッカーを伝えるという意味で大事なエリア」と強調した。

下野新聞社を訪れ懇談する野々村チェアマン(左奥)=29日午後3時5分、宇都宮市昭和1丁目
下野新聞社を訪れ懇談する野々村チェアマン(左奥)=29日午後3時5分、宇都宮市昭和1丁目

 今季は本県Jクラブの栃木SC、栃木シティがともにJ3で戦い、3月30日と7月26日には両チームが対戦する「栃木ダービー」が行われるなど、これまで以上の盛り上がりを見せている。野々村チェアマンは「同じ県同士のダービーの空気感を選手やサポーターが体感できたのは幸せなこと」と喜んだ。

 三浦局長は「Jリーグは社会的なコンテンツ。地域にとっても財産なので栃木の両クラブを紙面で精いっぱい後押ししたい」と応じた。

 一行はこの日、宇都宮とさくら両市役所も訪れた。

(文・内藤大地、鈴木航、写真・永嶌理絵)

下野新聞社を訪れ懇談する野々村チェアマン(左奥)=29日午後3時5分、宇都宮市昭和1丁目
下野新聞社を訪れ懇談する野々村チェアマン(左奥)=29日午後3時5分、宇都宮市昭和1丁目
下野新聞社を訪れ懇談する野々村チェアマン(中央)=29日午後3時5分、宇都宮市昭和1丁目
下野新聞社を訪れ懇談する野々村チェアマン(中央)=29日午後3時5分、宇都宮市昭和1丁目
下野新聞社を訪れ本紙に目を通す野々村チェアマン=29日午後3時15分、宇都宮市昭和1丁目
下野新聞社を訪れ本紙に目を通す野々村チェアマン=29日午後3時15分、宇都宮市昭和1丁目