鬼怒川温泉(日光市)の地元宿泊施設でつくる「鬼怒川温泉旅館組合」が大手旅行会社と連携し、かつてのにぎわいを取り戻そうと新たな試みを始めた。人材不足で夕食の提供能力が約8割にとどまる現状を踏まえ、鬼怒川温泉駅前で宿泊客らが対象の夜間マルシェを10月5日まで開催し「泊食分離」を試行しているほか、大規模ホテル・旅館が多い強みを生かし、県内周遊の拠点となることを目指す。年内にも、2030年を見据えたビジョンを策定する方針だ。
残り:約 828文字/全文:1045文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く