
来所者と食卓を囲みながら会話する植村さん(左)
玉生にある引きこもり・不登校の居場所「つぼみの家」は7月の本格オープンから2カ月がたち、来所する人も増えてきている。町によると官営の居場所は町内初で、全国的に見ても珍しいという。施設はフードバンク機能も備え、今後は子ども食堂としても活用する方針だ。今月13日に同所で行われたイベントに参加し、安心できる環境の要因を探った。
2020年の新型コロナウイルス禍以降、県内の引きこもりは増加。昨年度の厚生労働省のまとめによると、町内には約100人の引きこもりがいるとされている。

玉生にできた町初の引きこもり、不登校の居場所「つぼみの家」
残り:約 1402文字/全文:1719文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く