県内23市町で57チームが活動している「チームオレンジ」。認知症の正しい知識を学んだ認知症サポーターらの地域住民が主体となり、患者をはじめとした高齢者や家族を支援するため、認知症カフェの運営や自宅への訪問活動など多彩な取り組みを展開する。チーム関係者は活動を通じて、住み慣れた地域で暮らし続けるための環境づくりを模索している。
9月上旬、小山市間々田の特別養護老人ホーム「穂の香苑(えん)」。施設利用者だけでなく、近隣の高齢者約20人が、それぞれカラオケやマージャン、将棋を楽しみながら穏やかな時間を過ごしていた。
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