5~8月に県内の住居で熱中症(疑いを含む)で救急搬送された534人のうち、少なくとも約3割の160人がエアコンを作動させていなかったことが21日までに、全12消防本部・局を対象とした下野新聞社のアンケートで分かった。作動させていたにもかかわらず搬送された人も157人いた。消防関係者は、高齢者が暑さを感じにくいことに加え、設定温度が正しくなかった可能性を指摘し、記録的暑さとなった今夏を教訓にエアコンを適切に使う重要性を改めて訴える。
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