バスケットボールのクラブチーム世界一を決める「FIBAインターコンチネンタルカップ2025」は21日、5・6位決定戦が行われ、アジア代表の宇都宮ブレックスは、オセアニア地域代表のイラワラ・ホークス(オーストラリア)に69-93で敗れた。ブレックスは栃木県出身の20歳石川裕大が3ポイント5本を決め、チーム最多の15点を奪う活躍をみせたが、高さで勝るホークスの前に屈した。大会3連敗となったブレックスは最下位の6位で大会を終えた。
「ゴー・ブレックス」「レッツゴー栃木」の声援に後押しされるように、ブレックスは第1クオーター、比江島慎とD.J・ニュービルの両エースが幸先良く3ポイントを決めて一時は3点差でリード。中盤までは一進一退の展開だったが、徐々にリードを広げられ、14-26と12点差で第1クオーターを終えた。
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