バスケットボールB1宇都宮ブレックスは13日、大田原市の県北体育館でプレシーズンゲーム(PSG)第3戦を行い、滋賀に54-78で敗れた。PSGは1勝2敗。
ブレックスは序盤からシュートが低調で、第1クオーター(Q)は1点ビハインド。第2Qは開始から連続16失点し、27-41と差を広げられた。後半は星川開聖(ほしかわかいせい)の3点シュートなどで反撃を試みたが、最後まで点差を詰められなかった。
ブレックスの次戦は19日午後9時、シンガポールで開催されるFIBAインターコンチネンタルカップ1次リーグ初戦でウニカハ(スペイン)と対戦する。
ブレックスの国際大会前最後のプレシーズンゲーム(PSG)は完敗。ジーコ・コロネル監督は「シュートが入らなかった。それが点差に響いた」と端的に敗因を挙げた。
■完敗の中にも収穫
顕著に数字に表れた。チームの武器の3点シュートは試投数42本に対して成功はわずか5本。ことごとくリングに嫌われ、第2クオーターは開始から6分以上無得点。流れは終始悪く、竹内公輔(たけうちこうすけ)は「(自分たち)らしくない部分が出た」と振り返った。
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