私の場合、小説を書くにあたっていちばん脳を使うのはいつかと言いますと、校正の時です。
30年近く続けていた公募活動の時は、誰にも校正を頼めないので自力でやってました。
とある指南書には「この世でいちばん嫌いなヤツが書いた小説と思って校正しろ」とありまして、つまりは「とにかく、アラを見つけてやる」くらいの意識でチェックしないと、誤植や矛盾点を見逃してしまうのですね。
フレンチトーストはゲラチェック時最愛の友!400kcal近いので、4分割して4日かけて食べるようにしている
郵便局に応募原稿を出してから間違いに気付き、引き戻しに行ったことも何度もありました。今となっては良い思い出です。
残り:約 1250文字/全文:1571文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く

ポストする




