児童養護施設に入所する小学生女児が同じ施設の男子高校生からわいせつな行為をされたのは施設と所管の栃木県が適切な対応を怠ったためとして、女児と母親(45)が慰謝料など220万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、宇都宮地裁(本多哲哉(ほんだてつや)裁判長)で開かれた。施設と県側は請求棄却を求めた。
訴状によると、低学年だった女児は2020年4月~21年7月、施設内で男子高校生から
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