自民党の茂木敏充(もてぎとしみつ)前幹事長(69)=衆院栃木5区=は8日、石破茂(いしばしげる)首相(党総裁)の退陣表明に伴って行われる総裁選に立候補する意向を表明した。近く記者会見を開き、政策や政権運営の方針について説明する。茂木氏は「誰が次の総理総裁になっても逆境から抜け出すには大変厳しい道。こんな時だからこそ、これまで党や政府でさまざまな経験をさせていただいた私の全てを、この国にささげたい」と意欲を語った。総裁選への出馬表明は茂木氏が初めて。昨年9月の総裁選に続き、2度目の立候補となる。
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