センバツ甲子園への第一関門となる第78回秋季栃木県高校野球大会は9月13日開幕する。1、2年生のみの新チームによって争われる最初の県大会。出場する60校49チームの選手登録から、新主将のプロフィールを一覧で紹介する。

選手登録によると、新主将49人のうち48人が2年生。小山高専の高橋竜が唯一、1年生で主将に就いた。

登録上のポジションでは、捕手と三塁手がそれぞれ10人で最多。遊撃手が6人で続き、捕手と三遊間だけで5割以上を占めた。

ポジション 人数
投手 3人
捕手 10人
一塁手 4人
二塁手 4人
三塁手 10人
遊撃手 6人
左翼手 3人
中堅手 3人
右翼手 3人
投手 3人
内野手(控え) 1人
外野手(控え) 2人

出身中学校別では、南犬飼(壬生)が3人で最多。晃陽(宇都宮)、吹上(栃木)、足利三(足利)、芳賀(芳賀)が2人ずつで続いた。

出身中学校 人数 在籍高校
南犬飼 3人 宇都宮短大付、鹿沼、小山西
晃陽 2人 宇都宮白楊、宇都宮商
吹上 2人 栃木、栃木工
足利三 2人 佐野、足利大付
芳賀 2人 真岡工、茂木

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