近年の国政選挙では交流サイト(SNS)で、投票用紙に候補者の名前などを書かずに入れる「白票」の意義が話題となっている。昨年11月の知事選では前回比で2倍強に増えた。棄権とは異なり、投票所まで足を運んで投じる白票。過去に経験がある県内有権者は「選挙に関心はあるが、応援したい候補者がいない」と理由を話す。識者は意思表示として理解を示しつつ「誰でもいいと受け止められかねない。今の政治への評価として投票先を考えてみては」と助言する。
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