宇都宮市戸祭4丁目の子ども支援拠点「キッズハウス・いろどり」は6月末から、定期開催している「昭和こども食堂」を、地域住民らに体験してもらう出張企画を始めた。子ども食堂がない県内の小学校区にスタッフを派遣し、施設や空き家で開催する。民間団体の調査によると、本県では子ども食堂の数が着実に増える一方、小学校区に対する食堂数の割合を示す「充足率」は全国平均を下回っており、新たな子ども食堂開設といった輪の広がりを期待した試みだ。
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