首都圏を中心に展開する食品スーパー「ロピア」の群馬県内1号店、2号店が今月、相次いでオープンした。ロピアは全国で出店を加速させており、茨城県内では既に2店舗を構えている。そこで気になるのが、関東で唯一の空白区となった栃木県内への出店計画だ。下野新聞社デジタル報道部はロピアの運営会社に取材し、今後の見通しなどを聞いた。
ロピアは「同じ商品ならより安く 同じ価格ならより良いものを」をモットーに掲げる。大容量パックの総菜や生鮮品などが買い求めやすい価格で販売され、消費者の人気を集めている。
運営するOICグループ(川崎市)のホームページによると、14日現在で国内に124店、台湾に8店を構えている。
今年5月に新潟県、6月には岩手県に初めて進出。群馬県には7月9日に伊勢崎店、14日に倉賀野店が相次いで出店し、26日には長野県内1号店となる「アリオ上田店」がオープンするなど、31年度のグループ売り上げ2兆円を目指して全国で出店も加速している。
「栃木県内に出店する予定、計画はあるのか?」。同グループに単刀直入に質問すると、
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