宇都宮空襲から80年となった12日、宇都宮市の県総合文化センターで宇都宮仏教会の戦災殉難者追悼法要が執り行われた。遺族ら300人以上が参列し、読経や献花をして空襲犠牲者や戦没者の霊を慰めた。
1945年7月12日深夜から13日未明にかけて、宇都宮の中心部を襲った宇都宮空襲では620人以上が亡くなった。身寄りのない遺体も多く、翌46年7月12日に同仏教会が一周忌追悼法要を行った。以来、空襲に遭った市中心部の寺院を中心に毎年持ち回りで、追悼法要を続けてきた。
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