バドミントン女子ダブルス決勝リーグ 皆川・田中組(NANAHAジュニア)-鈴木・志賀組(ONE)戦 第2ゲーム、皆川がバックでレシーブ。右奥は田中=県南体育館

◇ほかにも下野新聞フォトサービスに写真

 栃木県中学総体は12日までに、小山市の県南体育館ほかで各競技が行われ、バドミントン女子ダブルスは1年生ペアの皆川杏(みなかわあん)・田中咲良(たなかさくら)組(NANAHAジュニア)が優勝を飾った。男子ダブルスは北川蓮梧(きたがわれんご)・荒木悠乃介(あらきゆうのすけ)組(鬼怒)が頂点に立った。シングルスは、男子は中西漣(なかにしれん)(若松原)が2連覇。女子は田波埜乃(たなみのの)(NANAHAジュニア)が優勝した。

 ソフトボール決勝は、厚崎が五回に6点を奪って黒羽クラブにコールド勝ち。今大会全4試合を無失点に抑え、8大会ぶり3度目の栄冠を手にした。

小学生でわずかに届かなかった日本一へ

 1年生の勢いが上級生たちをのみ込んだ。皆川杏(みなかわあん)・田中咲良(たなかさくら)組(NANAHAジュニア)が、トーナメント、決勝リーグの全6試合でストレート勝ちを収めてバドミントン女子ダブルスを制した。