栃木県中学総体は11日、日光市の今市青少年スポーツセンターほかで各競技が行われ、ホッケー男子は東原が混戦となったリーグ戦を制して2年ぶりに栄冠をつかんだ。女子は今市が3連覇を飾った。
卓球団体は、女子の栃木東が2連覇。男子は市貝が13年ぶりに頂点に立った。
個々の力で宿敵下す
ホッケー男子は大混戦となった。3チームが1勝1敗で並び、順位決定規定の勝ち点、勝利数、得失点差も全て同数。総得点数で大沢が脱落し、さらに当該チーム同士の結果までもつれた末、東原が宿敵・今市を上回った。チーム唯一の3年生相馬颯仁(そうまはやと)主将は「負け続けていたライバルにやっと勝てた。うれしい」と白い歯を見せた。
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