大田原市佐良土の栃木県なかがわ水遊園が15日で開園25年目を迎える。那珂川、八溝地域の広域観光拠点としてオープンし四半世紀。メイン施設で本県唯一の水族館「おもしろ魚館」の入館者は間もなく600万人に達する。地域の情報も発信し、親しまれ続ける水遊園の魅力をあらためて紹介する。

「ドクターフィッシュ」の水槽に手を差し入れる子ども
「ドクターフィッシュ」の水槽に手を差し入れる子ども

 2001年7月15日、那珂川のほとりに開園した。約25ヘクタールの広大な敷地に芝生広場や水の広場、つり池、野菜の直売所などがあり、子どもから大人まで家族で楽しめる。