太平洋戦争終盤の宇都宮空襲から丸80年となる12日、栃木県立博物館で、本県と軍隊の関わりや戦禍の影響などをひもとく特別企画展「とちぎ戦後80年~いま、おやと子で知る軍隊・戦争と栃木」が始まる。展示の目玉として、宇都宮空襲の爆撃時刻を示した懐中時計(個人蔵)が一般公開される。同館の担当者は「空襲で市街地の多くが焼けてしまい、空襲関連の資料が残っていること自体が極めて珍しい」と価値を語った。
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