七夕を前に、子どもたちが作った短冊や傘を飾った「七夕 TOKO-TOKOおおたわら」が栃木県大田原市中央1丁目の「トコトコ大田原」で開かれている。

願い事が書かれた短冊が飾られた会場=29日正午、大田原市中央1丁目
中心市街地活性化を目的に大田原まちづくりカンパニーが主催。吹き抜けの会場には同市放課後児童クラブ連絡会の協力で、子どもたち約千人の願い事を書いた短冊1500枚以上を飾った。今年は天の川をイメージした約60本の傘も天井につるす「アンブレラスカイ」も展示した。
29日に家族で訪れた芳賀町芳志戸(ほうしど)、保育園児黒崎凜(くろさきりん)ちゃん(4)は「動物園に行きたいと書いた短冊を飾った」と話していた。7月6日まで。