【那須塩原】戦時中、多くの飛行操縦士を養成した那須野陸軍飛行場。戦後の開発に伴って構造物の多くは姿を消したが、飛行機を守る土製の「掩体壕(えんたいごう)」が塩野崎新田の林にひっそりと残る。飛行場があった事実を物語る数少ない遺構の一つで6月上旬、那須歴史探訪館(那須町芦野)学芸員で日本近現代史が専門の作間亮哉(さくまかつや)さん(32)と共に現地を歩いた。
残り:約 944文字/全文:1129文字
この記事は「下野新聞デジタル」の
スタンダードプラン会員・愛読者(併読)プラン会員・フル(単独)プラン会員
のみご覧いただけます。
下野新聞デジタルに会員登録すると…
- 事件事故や高校野球・イベントなど速報でとちぎの「今」が分かる
さらにスタンダードプランなら…
- デジタル有料記事の大半が読める
- 教育や仕事に役立つ情報が充実
愛読者・フルプランなら…
- アプリも使えて、おくやみ情報もいち早く