パネリストとして登壇した伊藤教授=24日午後、東京都内

「新聞と私」と題して基調講演を行った五木さん=24日午後、東京都内

パネリストとして登壇した伊藤教授(左から2番目)ら=24日午後、東京都内

パネリストとして登壇した伊藤教授=24日午後、東京都内 「新聞と私」と題して基調講演を行った五木さん=24日午後、東京都内 パネリストとして登壇した伊藤教授(左から2番目)ら=24日午後、東京都内

 公益財団法人「新聞通信調査会」主催のシンポジウム「戦後80年とメディア~分断する情報伝達の行方」が24日、東京都内で開かれた。交流サイト(SNS)にさまざまな情報があふれる現代社会のメディアのあり方について議論した。

 パネルディスカッションには、インターネット上の言論に詳しい成蹊大文学部の伊藤昌亮(いとうまさあき)教授(社会学)=さくら市出身=が登壇した。

 伊藤氏は「人は画期的なツールで入手できる情報や、感情に訴えかけるような情報を信頼しやすい」と指摘。